北村優子 – ジェラシー (EP) 1976

北村優子 - ジェラシー (EP) 1976

「ジェラシー」は、1976年にデビューした女性歌手「北村優子」によって歌われたサード(3枚目の)シングルです。

歌詞の内容はずばり「ジェラシー(嫉妬)」。テニス部設定で片思いの男の子の手に光る指輪が気にかかる「不安な想い」をつづっています。

前作に引き続き、作詞は「元はっぴいえんど」の松本隆と、作詞編曲はキャンディーズで大ヒットした穂口雄右が担当。

「松本隆」さんは、ゆれる女の子の気持ちを男受け路線で書くのが上手いですね。

B面の”ハッスルしないで”は、コミカルな歌詞です。ハッスルという言葉は死語に近いかもしれませんが、日本にディスコブームがきたときの流行語です。

サウンドも、ディスコ歌謡で「押しが強い男性」を何とか食い止めようとする北村優子のはきはきした声が、学校の学級委員に叱られているようで楽しい歌です。

このあと、中村雅俊主演ドラマの『夕日が丘の総理大臣』に生徒役で大抜擢されたのもわかる気がしますね。

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北村優子 – ジェラシーの感想

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北村優子 – ジェラシーの詳細

歌手名 北村優子(きたむらゆうこ)
タイトル ジェラシー
発売日 1976年10月25日
作詞作曲 作詞:松本隆/作曲・編曲:穂口雄右
カップリング曲 ハッスルしないで

北村優子 – ジェラシー の歌詞

北村優子 - ジェラシー の歌詞

歌詞

ジェラシー/北村優子 1976年
作詞:松本隆  作曲:穂口雄右

ジェラシー 色づく木(こ)の葉に
(ジェラシー) 胸が騒ぐのは
ジェラシー 心のすきまに
(ジェラシー) あなたがいるせいよ

テニス・コートで ボール打つ手に
キラリと光る ハートの指輪
それは誰から もらったのでしょう
ささいな事が 気にかかるのよ
フフンと 笑って拗(す)ねてみたり
クスンと 涙をふいてみたり
こんなに 心が揺れているのは
やっぱりあなたを 好きな証拠ね
ジェラシー 素敵な誰かを
(ジェラシー) ひとり占めしたい
ジェラシー 女の子ならば
(ジェラシー) 自然な感情よ

バス・ストップで「あなた さよなら」
公園さえも 素通りにして
半年たって 手も握らない
何か訳でも あるのでしょうか
クルリと 背中を向けてみたり
ムッツリ くちびるとがらせたり
こんなに 心が悩ましいのは
やっぱりあなたを 好きな証拠ね
ジェラシー 素直になれない
(ジェラシー) 私を許して
ジェラシー わがまま言う子は
(ジェラシー) 淋(さみ)しがりやなのよ

北村優子 – ハッスルしないで の歌詞

北村優子 - ハッスルしないで の歌詞

歌詞

ジェラシー/北村優子 1976年
作詞:松本隆  作曲:穂口雄右

ねえ ハッスルしないで 男の子
ねえ ハッスルしないで 男の子

秋だから ロマンチックな街角に
誘われたのよ
暗がりで ふれあう指がふるえてる
気持を告げる 告げる
困るわ 困るわ 息もつかせず
せまる せまる あなたハッスル
こわいわ こわいわ
女の子って ブランコみたいに
揺れて揺れて 動くのよ

ねえ ハッスルしないで 男の子
ねえ ハッスルしないで 男の子
帰るとか 帰らないとか強がって
すねて甘えて
一歩二歩 離れただけで淋しさに
振り向く私 私
あせるわ あせるわ 強い両手で
せまる せまる あなたハッスル
こわいわ こわいわ
女の子って ブランコみたいに
揺れて揺れて 動くのよ

ねえ ハッスルしないで 男の子
ねえ ハッスルしないで 男の子

北村優子の他の作品

北村優子ってどんな歌手?

北村優子ってどんな歌手?

北村優子さんは、本名を熊谷優子さんといい北海道札幌市豊平区(現清田区)の出身です。趣味は詩を書くこと。

1973年、中学校2年生の二学期にオーデション番組『スター誕生!』の札幌大会に応募して優勝、全国大会でもグランドチャンピオンに輝きました。

清田中学校を卒業後は、上京し「堀越高校」に通いながら2年間のレッスンを経て、1976年に”若草のデート”で念願の歌手デビューをはたします。

北村優子

その後、同年7月5日に”ハロー・サンシャイン”、10月5日に”ジェラシー”と立て続けにシングルを発表しましたが、大きなヒットには至りませんでした。

この2作品は、作詞に元はっぴいえんどの松本隆、作曲にキャンディーズの”春一番”で有名な穂口雄右さんが担当しています。

1977年の3月25日に”999粒の涙”をラストシングルに、歌手活動は止まってしまいました。

北村優子

北村優子さんは、もともと中学卒業まで演劇部に入っていたので「歌手」よりも「役者」になりたかったということで、翌年1978年からは中村雅俊主役の学園ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』、1979年からは『あさひが丘の総理大臣』に生徒役で抜擢され、明るくはちきれんばかりの元気さに茶の間で人気をはくします。

北村優子 グリコ

カンコー学生服や江崎グリコのCM出演をこなしながら、雑誌・グラビアなどにも出演しコンスタントに仕事をこなしていましたが

1980年に「所属事務所(新栄プロダクション)取締役のご子息(次男)」と結婚し、引退。

北村優子の現在

わずか4年間の芸能生活に、当時のファンは驚きを隠せなかったようです。

1976年ごろ、水着をきせられて歌っているのを覚えている。歌唱力は同じ音階のように聞こえて上手じゃなかったけど、それをうわまわる明るさが北村優子にはあったな

日本テレビの青春ドラマにかわいい女子高生で出演してたね。『俺たちの朝』にも1話だけ、ちょい役で出演してるよ。岡田奈々の同級生という設定だった。

北村優子のディスコグラフィ

1976
1976-02-25

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